當間あみのプロフィール
生年月日 2006年11月2日
出身地 沖縄県
血液型 O型
職業 女優
趣味 音楽鑑賞 アニメを見ること
特技 バイオリン ピアノ
2021年7月24日、 リクルートのCMでデビューする。
2022年1月〜3月、TBS金曜ドラマ『妻、小学生になる。』でテレビドラマデビューする。
2022年4月1日、「カルピスウォーター」14代目、テレビCMキャラクターを務める。
2023年7月19日、 京都きもの友禅7代目イメージモデルに選ばれる。
2023年、NHK大河ドラマ『どうする家康』徳川家康の長女、亀姫役に抜擢される。
當真あみは聡明で知性ある賢い女優である所以
彼女は子役出身でもなく、これと言った芸能経験があるという訳でもないのに、スターダムに一気に駆け上がりました。
まさしく彗星の如く現れたのです。(古い言い回しですいません)しかし、それぐらいの印象を受けました。
ぱっと見、顔をみたら、おぼこくて稚拙な印象でしたが、知っていくうちにいつしか彼女のファンになっていた自分がいました。
デビューしたての頃はインタビューを受ける際、緊張気味だった受けごたえも、最近は堂々と話しているように見えます。何か、一つ一つステップアップしていっているような感じです。
彼女はとても勉強家だろうと思います。しかし、その表れは保守的なものではなく、他者への思いやりが見て取れます。
芸能界に入っていなかったら、理学療養士を目指していたと彼女は語っています。そんなところが影響しているのかも知れません。
各企業がCM起用に彼女に決める訳がわかるような気がします。誠実で知的で、それでいて穏やかさも感じ取れます。それが若干17歳でその表現力が見て取れるのです。(褒めちぎっている訳ではありません)
また、そんな彼女を育て上げた親御さんも立派だと思います。幼少期からの教育が今の彼女を形成させたのでしょうね。
金言「雨垂れ石を穿つ」
彼女はキャリアを積むごとに成長しているよう思えます。しかも無理なくごく自然に…
その訳の一つに彼女の座右の銘が関係しているかもしれません。
彼女の座右の銘は「雨垂れ石を穿つ」です。
直訳すると弱い雨の雫でも、年月をかけて垂らしていけば、いずれ硬い石でも穴が開くということわざです。
要するに、何事にも着実に一歩一歩続けていけば、大きな目標を達成できるという意味です。
同じようなことわざで、「継続は力なり」がありますが、「雨垂れ石を穿つ」の方が、無理のない様に感じます。
そんなことわざを用いるところに彼女の人間性を映し出しているようにも思えてきます。
また、彼女は普段でいるときも、ごく普通であると話しています。騒いでいる訳でもなく、おとなしくもない。
その普段でいる時の様子がカメラが回っている時でも変わらないのでしょう。それもごく自然体で演技ができてしまう。もうそれは天性であるとしか思えません。
それが結果として、彼女に私達は魅了されてしまうのでしょうね。
「雨垂れ石を穿つ」の深掘りと考察
「雨垂れ石を穿つ」とは、直訳すると、小さく弱い雨粒でも、滴り落ちていくうちに、巨大な岩石でも穴が開くと言う意味で、小さくか細い努力でも、続けていくうちに大きな成功に繋がるということわざです。
元々の由来は漢書の『枚乗(ばいじょう)伝』の一節です。
小国の王が反乱を企てている時に、それを食い止めようと家臣が言った言葉で、「小さな災いの積み重ねがやがて大きな災いを生む」という意味です。
なので、現代の解釈とは真逆の意味で語られたことわざでした。
「雨垂れ石を穿つ」と同じ意味で良く使われることわざで、「継続は力なり」がありますが、私としましては「継続は力なり」より「雨垂れ石を穿つ」の方がニュアンス的に好きです。
「雨垂れ石を穿つ」の方が弱い人間であろうとも、より向上心を掻き立てられる気がしてきます。皆さんはどう思いますでしょうか ?
「雨垂れ石を穿つ」の他の同義語をまとめてみました。
- 塵も積もれば山となる
- 石の上にも三年
- 継続は力なり
- 点滴石を穿つ
- 愚公山を移す
- 千里の道も一歩から
- 鉄杵を磨く
- 思う念力岩をも徹す
プロ野球からメジャーリーグで活躍した天才バッターと称されるイチロー氏も言っています。
小さなことを積み重ねることが とんでもないところへ行く ただ一つの道だと思っています
一つのことを続けることは大変だと思いますが、自分もそれが輝ける未来に通じると思って頑張っていきたい所存です。