浅尾美和のプロフィール
生年月日 1986年2月2日
出身地 三重県鈴鹿市
職業 タレント(日本の元プロビーチバレー選手)
エスワン(芸能事務所)所属
バレーボールをしていた父の影響で、バレーボールを始める。
三重県立津商高校で1年時よりレフトアタッカーとしてレギュラーを獲得。春高バレー(全国高校選抜)に2度出場する。
高校卒業後、ビーチバレーに転向する。「ビーチの妖精」と呼ばれるなどし、一躍ビーチバレーボール界のアイドルとなる。西尾健実と組み、国内ツアーでは7度の準優勝。08年全日本女子、09年ビーチバレージャパン優勝した。12年にファンに惜しまれながら引退した。
13年に一般男性と結婚し、14年に長男、16年に次男を出産し、
現在2児の母である。
浅尾美和は本当に主婦タレント ?
結論から言いますと、プロフィールに書いている通り、浅尾美和さんは結婚していますし、小学4年生と2年生の息子さんがいます。
ですので、まぎれもなく彼女は主婦タレントです。
では、何故、こういった見出しを書いたかと申しますと、最近特に彼女が爽やかで笑顔が素敵だなと思ったからです。
これは、あくまで、私の先入観の入った意見ですので、世間一般はどう感じているかは知りません。
ですけど、私が見ていたビーチバレー時代の彼女の印象はあまり良くなかったです。(ファンの方々、本当に申し訳ありません)というより、興味がなかったと言った方がよろしいでしようか ?
ビーチバレー時代は色黒(当たり前の話し。炎天下のスポーツだから、致し方ないのですが…)だし、タイプ(あくまで自分の好み)ではなかったです。
しかし、最近は彼女の印象が少しずつ変わってきました。
そこらへんにいるアイドルより、綺麗で美しい。
というより、顔の印象が変わった気がする。
化粧っ気があるせいかな ?
歳を重ねて、美しくなる人でしょう。きっと…
今更、何を言っているの ? と呆れる人もいると思いますが、自分としては浅尾さんがすごく気になる存在なんです。
とにかく、凄く垢抜けていて、いつまでもチャーミングで可愛いです。
本当に主婦タレントと思うほど可愛いのは彼女のモットー(金言)が影響していた
浅尾美和さんは元ビーチバレー選手でした。
しかし、彼女は勝つことに飢えていたと言います。
なかなか、試合に勝てることが出来ず、ツアーでの優勝はおろか、オリンピックの出場も叶わなかったからなおさらです。
その反面、彼女の人気と知名度はうなぎのぼりで、「ビーチの妖精」とまで言われるほど世間の注目の的になっていました。
試合に負けるたびに、ファンに謝ってばかりでか、対戦相手にも負い目を感じるようになり、自分自身を見失いかけていました。
勝つことだけを目標に頑張ってきたのに、結果が伴わないようになり、一時期はビーチバレーを引退することも考えていたんだとか。
だが、そんな中、ふと弱かった自分に対して、いつも応援してくれているファンの存在に気付いたと言います。
それ以後はファンへの感謝をいっそう深めることが出きた言うのです。
そんなことから試合は「勝つことだけが楽しさじゃない」ということを悟り、勝っても負けても「ありがとうございます」と素直に言えるようになったと発言しています。
そんな懐の深さや人柄の良さを感じることが出来たからこそ、ファンも彼女のことを自然と応援したくなるし、好きになるのだろうと思います。
それに彼女の笑顔は自然で美しく、メディアも彼女を起用する決め手になっているとも想像出来ます。
そして「ビーチの妖精」は今もなお私達を釘付けにしているのではないでしょうか。
「勝つことだけが楽しさじゃない」の深掘りと考察
対戦相手を讃えなくてはならない
野球のヒーローインタビューで勝ったチームの選手が「明日も勝ちます ! 」とか言ったりしますが、それは相手チームを揶揄することに繋がります。
ファンに力強いメッセージにはなっているとは思いますが、同時に対戦相手やそのファンの身に置き換えると、大変、屈辱さを感じます。
また、世間からも何かスッキリしないわだかまりのようなものも感じます。
世間を敵にするか味方をするかをよく考えて、言葉選びに注意してもらいたいです。
チームを強くするのも弱くするのもファン次第
ファン有ってのスポーツチームと言いますが、熱量が大きくなりすぎるのも問題だと思います。
チームを強くしたい気持ちは分かりますが、過激すぎるのも問題があります。
連敗が続くからと言って、叱咤激励のつもりだと思いますが、選手に罵声を浴びせたり、物を投げつけるなどは言語道断です。
また、ファンの落胆の声も選手の気概を損ねます。ファンである以上は大らかな気持ちで応援することも大事だと思います。
人間的魅力のある人物に人は惹きつけられる
幾ら、凄い成績を残した選手がいたとしても、人間的に問題があるとしたら、人は寄り付きません。
人は楽しそうにしている人物に近寄るのです。
また、周りもその人物を応援したくなるものです。
そうかと言って、その人物は人一倍努力も続けています。
また、謙虚だし、冷静でもあります。
そんな人物に自分もなりたいし、見習いたいです。
勝ちにこだわりすぎる弊害はスポーツだけじゃない
仕事でもそれは当てはまります。
勝ちにこだわりすぎるのは良くないのです。
自分の意見を押し通してパワハラなどの行為をしたり、またそれが論破だろうとしても、周りから見たらみっともなく不愉快さも感じます。
自分の意見を主張するのも良いですが、相手の身になって考える余裕を持っても良いのではないでしょうか。
人生は人間関係に左右されます。
一歩引く勇気を持つことがより良い未来への足掛かりになる思い、私は努力して行こうと感じました。